福岡からサンフランシスコまでの航空券を最安かつ安心して購入する方法

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こんにちは。デザイナーの石川です。シリコンバレーへ行くためにチケットを取りました。アメリカに行くのはこれが初めてです。今回目指すのは福岡空港発、サンフランシスコ国際空港(SFO)。往復15〜20万くらいはかかると思っていたんですが、思ったよりはるかに安く済んだのでびっくりしています。

いくら安くても不便があるといけないので色々と比較検討したのですが、結果として、最安のチケットを購入はできたのですが、安心面で失敗?してしまいました!せっかくなので、どうやって探して購入したか、どこが失敗だったのかを紹介したいと思います。

※2016年10月時点での情報です。渡航費は為替や時期などにより大きく異なります。

今回は仮に

  • 往路:2016/11/14 福岡発サンフランシスコ着
  • 復路:2016/11/28 サンフランシスコ発福岡着

でチケットを取る設定で進めていきます。

購入する航空券の条件を決める

行く日と場所が決まっているだけでは当てはまる航空券が山ほどあるので、選択肢が多すぎていつまでたっても決まりません。まずは、チケットを探し始めるまえに、予算のほか、自分の中でいくつか条件やこだわりを決めておくことをおすすめします。

アメリカは初めて、海外旅行自体まだ2回目と超初心者な私ですが、1回目(フィリピン)から旅行会社を一切介さずに海外の航空会社(LCC)から直接チケット購入した経験から、まず、以下のような条件を決めて航空券を探し始めました。

  • 手数料がかかりすぎない
  • 帰りの便が変更できる
  • 電話で日本語で問い合わせできる
  • 総額が高すぎない(乗継のための宿泊費・交通費も含む)
  • 乗継でできるだけ日をまたがない

航空券の比較サイトをいくつか使って航空会社や経路、相場を調べる

次に、福岡からサンフランシスコに行く経路や航空会社にどんな選択肢があるのか分からなかったので、航空チケットの比較サイトをいくつか使って調べてみました。

  • 楽天トラベル
  • H.I.S
  • エクスペディア
  • JTB
  • DeNAトラベル
  • トラベルコちゃん(比較サイトをさらに横断して比較できる便利なサイト)
DeNAトラベル

DeNAトラベルの例

比較サイトは「福岡 サンフランシスコ 航空券」や「福岡 サンフランシスコ 格安」など、「地名+チケット関連のキーワード」で検索すると、たくさん出てきます。いくつかチェックすると大体出揃うので、これまでに使ったことがあるところや、信頼できるところ、ポイントが溜まって都合がいいところなど、ピックアップしてチェックするといいでしょう。

ちなみに、福岡からサンフランシスコの直行便はありません。滑走路が短いから燃料が載せられないという意見もあるようですが、需要がないことが理由のようです。

福岡・サンフランシスコ間で就航している航空会社とその経路には、費用が安い順に、以下のようなものがあることが分かりました。

航空会社名 経路例 往復費用(諸費用込)
 アシアナ航空  仁川(韓国)  63,280円 
 エバー航空  桃園(台湾)  76,760円
 中国東方航空  上海(中国)  79,340円
 大韓航空  仁川(韓国)  84,700円
 アメリカン航空  成田(日本)  87,980円
 キャセイパシフィック航空  香港  125,750円
 デルタ航空  仁川・シアトル  127,390円
 JAL  羽田(日本)  127,950円
 ユナイテッド航空  羽田・バンクーバー  135,390円
 ANA  羽田(日本)  135,590円
 エア・カナダ  仁川・バンクーバー  137,830円
 チャイナエアライン  桃園(台湾)  138,660円

最安はアシアナ航空の63,280円で、その後は7〜8万円台で推移、そして一気に12〜13万円台と高額になるようです。JALやANAといった最も安心できる国内の航空会社は高価格帯ですが、帰りの便で2回乗継をしなければならなかったり、行きも羽田から成田へ乗継しないといけない便もあり注意が必要です。

私は普段からあまり飛行機に乗らないので、マイルなどの特典はまったく気にしていないこともあり、直行便もないとなれば、高価格帯の航空会社を使うメリットを特に感じませんでした。なので、今回は6〜8万円台の航空会社に絞って決めることにしました。

普段よく使っている航空会社があったり、マイルを貯めていたり会員特典があったりする方は、費用だけで選ぶとかえって損をすることもあると思うので、自分に合った航空会社を選ぶことをおすすめします。

どこの航空会社を使うか決める

航空会社によって経由地や運行時間が異なるので、次にこの点を見ていきました。

低価格帯ではアメリカン航空が唯一国内で乗継しますが、帰りの便の乗継が2回あります。帰りも乗継を1箇所で国内にしようとすると、結局JALやANAを使うことになり、13万円台と高くなるため、国内での乗継を諦めることにしました。海外での乗継は不安ですが、2カ国行けるし面白そう!という好奇心もありつつ…

ちなみに、福岡→東京や福岡→関空をジェットスターやピーチなどのLCCを使って移動することも考えましたが、この時期あまり安くでチケットが手に入らないという点と、時間帯が不便なので、結局、乗継するための宿泊費や交通費が余計にかかるという点でボツになりました。

福岡は土地柄、アジア圏へのアクセスはものすごく便利ですが、それ以外へは不便なんですね。

この時点で、航空会社の選択肢はアジア経由の4社に絞られます。

  • アシアナ航空
  • エバー航空
  • 中国東方航空
  • 大韓航空

ここからは、私自身の好みと、乗継の時間、到着時間などを検討した結果、アシアナ航空を選択することになりました。

意外と使いやすいアシアナ航空のWebサイト

意外と使いやすいアシアナ航空のWebサイト

アシアナ航空はまさにサンフランシスコ国際空港で事故を起こしたことがある、最近事故が多いという点が心配ですが…どの航空会社を選んでも起こり得ることかなと。。こればかりはもう祈るしかないですね。

どこで購入するか決める

さて、航空会社が決まったところで、実際にチケットをどこでどうやって購入するかを検討しました。

比較サイトは、航空会社や経路、所要時間などが抜群に比較しやすいというメリットがありますが、そこでそのままチケットを購入しようとすると、以下のようなデメリットが生じることがあります。

  • 代行手数料がプラスでかかる場合がある
  • 空席情報の反映が遅い、反映していない
  • 問い合わせ窓口が不便

代行手数料がプラスでかかる場合がある

比較サイトはボランティアで運営されている訳ではないので、どこかで収益を上げる必要があります。それは私たちユーザーからの手数料であったり、航空会社からの広告費だったりするわけですが、簡単に情報を探せる代わりに、直接航空会社と取引をするよりもプラスで費用がかかる場合があります。ただし、ホテル同時申込みなどで、逆に安く済む場合もあるので必要に応じてうまく使いこなしましょう。

空席情報の反映が遅い、反映していない

比較サイトを使っていると、すごく安い金額が掲載されてあって、空席もあるような表示がされているのに、実際に手続きを進めてみると空席がなく、また一から検索やり直しということが多々あります。中には、極端に安い金額を示しておいて誘導しようとする、ある意味「釣り」のようなものがあることも…。

問い合わせ窓口が不便

比較サイトで電話の問い合わせ窓口は設けてないことも多く、あっても全然繋がらなかったり、日本語対応が不可だったり。H.I.SやJTBなどの大手旅行代理店など、比較的ちゃんとした窓口があるところもありますが、キャンセル・変更などの手続きはできない等、対応内容に限りがある場合もあります。

以上の内容を検討したうえで、私はアシアナ航空から直接チケットを購入することに決めました。結局かかった費用は下記のとおりです。

総額:63,720円(税込・サーチャージ等諸費用込み)

海外の航空会社だからと言って、英語などで案内が来るわけでもなく、メールも含めてほとんどが日本語対応していましたので安心しました。また、アシアナ航空から直接購入しようと決めた一番の決め手は、コールセンターの対応でした。チケットのランクや金額の違いについて分からないことがあったので電話で問い合わせをしたのですが、すぐに繋がり、日本語で丁寧かつ迅速に、とても気持ちよく対応してもらえました。

後日、ちょっとだけ後悔しました

ここまで、完璧な選択だったと思っていたのですが、後日ちょっとだけアシアナ航空から直接購入したのは失敗だったかな…と後悔しました。

気持ちよく対応してもらえたコールセンターですが、営業時間が限られていることに気が付きました…。アホすぎる。。前回はフィリピンで時差が1時間だったのでさほど気にしてなかったんですが(日本語窓口はそもそもなかったですが)、今回は時差が16時間もあります。営業時間は日本時間で8時〜19時。つまり、サンフランシスコでは16時〜3時です。これは心配です。

では、どうするのがベストだったか?私が見つけたのは、H.I.Sの海外サポートコールという電話サービスです。

大手旅行代理店ならではの安心サービス

大手旅行代理店ならではの安心サービス

これは、渡航先で何かトラブルがあった時や、困ったことがあった時にH.I.Sの海外支店で24時間日本語でサポートしてくれるという、H.I.Sでチケットを購入した人限定の無料(通話料のみ負担)のサービスです。なんということ…こっちにすればよかった。。サービスが充実しているからといってチケットが高いということもなかったので(むしろ今回は同額だった)、海外に不慣れな方はぜひ選択肢のひとつに入れることをおすすめします。

とにかく、あとは何もトラブルが起こらないことを祈るしかない…!

※2016/10/25更新

座席指定をしようとアシアナ航空のWebサイトから予約内容を確認すると「スケジュール変更のお知らせ」が表示され、よく分からなかったのでまた予約センターに問い合わせしました。結局、帰りの便の仁川空港からの出発時間が10分遅れるという内容で大したことなかったんですが、やはり今回もすぐに電話が繋がって日本語で迅速丁寧に対応してもらえたのでよかったです。

ちなみに座席指定はいつも迷うんですが、今回は、どの座席が快適かその良し悪しが航空会社・航空機ごとにひと目で分かるSeatExpertというサービスを使ってみました。英語サイトですが、航空会社と航空機の種類を選ぶだけですぐ分かります。とはいえ、良し悪しはどの航空機でもだいたい同じっぽいですが。。今回乗る航空機は帰りの仁川→福岡を除いてすべて電源・モニタともに設置されているようでよかったです。

どの座席が快適かひと目で分かる便利なWebサイト

どの座席が快適かひと目で分かる便利なWebサイト

また、行きの乗継の時間が3時間と短いため、万が一福岡発が遅れて乗継できなかった場合はどうすれば?という質問をしたところ、「福岡を出発する時点で乗継できるかどうかはほぼ決まるので、福岡空港のカウンターで対応できます。乗継できない場合はこちらで代わりの便を手配します。」という回答で安心しました。

残りあと1週間となりました!ドキドキします。。

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