Wrikeの紹介を始めてはや4年。当時はまったくと言っていいほど日本語の情報がなかったWrikeですが、最近では紹介記事がたくさん増えてきてだいぶ知名度も上がってきたので、Wrikeエバンジェリスト(自称)としては嬉しい限りです!
今日はそんなWrikeの口コミ記事を集めて紹介していきたいと思います。
プロジェクト管理にWrikeを求めるのは間違っているだろうか
まずは、こちらのエントリから。サーバエンジニアをされている方の紹介記事です。ビジネスプランを使われている様です。
タスクをリスト、ボード、ガントチャートなど色々な表示形式で見ることができる、ガントチャートの操作性、ビジネスプラン以上で使えるリクエストフォーム、を良い点として取り上げています。
逆に残念な点は、日本語対応が不足している点と、値段が高い点のようです。
プロジェクト管理ツールに求めるポイントや、招待メールを送った時のバグなど、なるほど!と思える点もありましたのでぜひご覧ください。
プロジェクト管理ツール『Wrike』入門
デザイン学習サイトのchot.designさんが無料で提供している、Wrikeの入門講座です。受託制作会社でWebディレクターをされている方が執筆しており、受託現場の目線で丁寧に解説されています。
以下の点でWrikeにメリットを感じているようです。
- プロジェクトを横断したタスク管理ができる
- 期日とは別に今日やるタスクを指定できる
- リスト、ボード、ガントチャートの切り替えができる
特に2つ目の、今日やるタスクを指定できるというのはとても便利な機能ですね!また、プロジェクト横断についても、他のツールではなかなか実現できないことなので、本当に良い点だと私も思います。
その他、Wrikeの始め方から画面の見方、基本構造など、チームでの使い方など、幅広くカバーされた講座なので、詳しく知りたいという方はぜひご覧ください。
プロジェクト管理ツールwrikeを1ヶ月試してみた結果、最高のツールであることが判明
タイトルからしてもうすごいですね笑!10人のチームで使っているという方のエントリです。こういう運用をしているというのをかなり細かく書いてくださっているのでとても参考になります。
Wrikeをそんなに気に入ってしまった理由はこういったものでした。
まず「個人のタスク管理、チームのタスク管理、どちらも使える」という点。
進捗をいちいちチャットで確認しなくても、Wrikeを見るだけで分かる、という点がとても重宝しているようです。
また、タスク管理・工数管理・ソートなど「やりたいことがだいたいできる」という点。かゆいところに手が届くというのはまさに仰るとおりです!
Wrikeの機能の便利さもありますが、運用のうまさもあるのだろうなと思います。良いツールでも使いこなせなければ意味がないですが、この方のチームではかなりうまく活用できているようです。ビジネスプランではなく、安価なプロフェッショナルプランで使い倒している点も注目です。現場の空気感が伝わってくるかなりおすすめのエントリですのでぜひぜひご覧ください。
タスク管理をWrikeに乗り換えました。今まで利用したタスク管理ツールも振り返ってみます。
こちらは無料版で利用をはじめた方のエントリです。Trelloをしばらく使っていて、Wrikeに乗り換えられたということでした。Toodledo→Trello→Wrikeと使ってきた感想をそえてあり、参考になります。
ツール選定にあたって確認したタスク入力の簡便さ、自分のタスクの管理方法や通知について、SlackとZapierとの連携など、無料でもかなり便利に使えている様子が伺えます。まずは無料でやってみたいという方、ぜひのぞいてみてください。
プロジェクト管理ツール「Wrike」に辿り着くまで
こちらは長年使用していたプロジェクト管理ツールを変更するプロジェクトの完了に1年もかかった、その失敗と成功の過程などを共有してくれている貴重なエントリです。
途中で試してみたツールの何がダメだったか、どんなところがチームに合わなかったか、本当に必要な機能は何だったのかが赤裸々に公開されており、ZIRA Core、eamwork projects、Zoho Projects、Wrikeとそれぞれの評価ポイントも丁寧に整理されています。
最後の、「贅沢だけど、WRIKEを使おう」という言葉には、強い決意を感じて思わず感動してしまいました!費用は大切な評価ポイントで、なかなか決心できないこともありますが、そのぶん稼ぐ!ぐらいの気持ちで自分たちに本当に必要だと思うものを選びたいですね。
渾身のエントリをぜひぜひご覧ください。
Asana vs. Wrike
最後に、まさかの、Asanaが提供するAsana vs. Wrikeという記事を発見しましたのでご紹介します。こんなにライバルをはっきり意識したページをつくるなんて大胆ですね笑
そのチームの使い方に合うか合わないかなので、個人的には、どちらが上ということはないと思っているのですが、客観的に機能やサービスを比較する上では参考になるかもしれません。ただ、Asanaにできる!と言っていることがWrikeにはできないというわけではなかったりするのでそこは注意です(他社製品との連携など)。
この記事の良いところは、海外のサービス比較サイトへのリンクがあり、これは日本語で情報を探していたらなかなか見つけにくいので、英語ではありますが貴重な情報源になりそうです。レビュー数はAsanaに軍配が上がっていますが、評価は同等レベルで、Wrikeの方が金額が高いことを考えるとなかなかの評価ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?プロジェクト管理ツール、タスク管理ツールは、一度使い始めたらできるだけ変えたくないので、選定に失敗したくない!という気持ちが皆さんあると思います。使ってみないと分からないことは多いですが、こういった生の声を参考にしてながら、14日間の無料期間を有意義に使って頂ければと思います。